Håvard Rem氏と息子、Simen Rem氏のユニット『Rem&Rem』が5月8日、ファーストアルバムをリリースしました。
アルバム「Hustavler」には、他のミュージシャンに提供した曲と、Bob DylanやLeonard Cohenのノルウェー語でのカバー、そしてオリジナルの詩に曲をつけたものなどから構成されています。
アルバムのタイトルでもあり、8曲目でもある「Hustavler」は、複数の詩から成り立っている曲で、歌うというよりはメロディがついた朗読ともいえるかもしれません。
当サイトにも翻訳掲載している、「Jenter」「Hvis jeg går」が含まれています。
また、10曲目『Dagen går』は、『Taksameteret går』の拡張バージョンとのことで、歌詞の雰囲気もよく似ています。
テーマは全く同じですね。同じテーマの詩を違うメロディで聞けるというのも醍醐味の一つだと思います。
このアルバムは、Grapa musikkforlag で購入できます。カードで購入することもできるので、興味のあるかたは自己責任でご購入ください。
私の場合は注文して一週間で到着しました。