Natten er borte (夜は彼方)

詩:Håvard Rem  訳:Tomoko

夜はもうすぐ彼方へと去り、
君は決して宇宙の謎を理解することはないだろう。
恐らくそこに謎はなく、ただ、君の意識が堂々巡りをしているだけ。
ようこそ、身近な世界へ。

夜は彼方へと去り
空にある痛みもまた、夜と共に去って行く。
ようこそ、身近な世界へ。

昼はここにあり、地球はここに楽園として存在する。
人々が、ゆっくりとあたりを見回せるように。
ようこそ、身近な世界へ。

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